| 法蔵院様ブミコン舗装6 | 2025年11月29日 |
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台東区谷中にあります天台宗光雲山法蔵院様のD工区のブミコン舗装が終了しました。今回も天候に恵まれて敷石の移動、路盤の作成、ブミコンによる仕上げ作業が順調に行われました。
ブミコンはコテを使用した手作業で仕上げる工法なので、墓所の入り組んだ空間でも丁寧に仕上げることが出来ます。ブミコンの材料は移動プラントを利用して、人間力を省くことが出来ますが、仕上げの作業は周囲とのレベルを確認したり表面の仕上がり具合を調整したりとか、人間力による丁寧な作業が必要です。
ブミコンは水量の少ない透水性コンクリートで、表面を仕上げるチャンスは1度しかありません。経験豊かな職人さんの技量が求められます。
来月からは、さらに石屋さんの技術が求められるE工区の作業が始まります。施工 山内石材株式会社様 11月29日撮影
| オアシスⅡからの水分蒸発量81 | 2025年11月28日 |
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11月22日から28日までのオアシスⅡからの水分蒸発量は2.1㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は1.2㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は0.9㍑/㎡・日でした。今回は全ての数値が下がりましたが、芝生からの蒸発量はオアシスⅡや周囲からの蒸発量に比べて下がった量が少なかったようです。![]()
11月も下旬を迎えて室温も15度前後に下がってきました。気温に比例して土や水からの蒸発量は減ってきましたが、芝生からの蒸発量の下がり方には、生きている芝生独自の運動法則が影響しているようです。
何度もブログでお話ししていますが、西洋芝が活動するのに理想的な温度は15℃から25℃前後の間ではないかと思います。これから気温がさらに下がると西洋芝の活動も落ちてゆくでしょうね。それでもベランダの西洋芝はオアシスⅡのガーデンクリートと給水システムに支えられながら元気です。
11月28日撮影
| 11月のフローラカスケード | 2025年11月27日 |
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浅草寺様境内に設置したフローラカスケードの花の植え替えをしました。インパチェンスに変わって、これから来年の春までフローラカスケードで育てる花はビオラです。今年は気候が暖かくインパチェンスが良く咲いたので、昨年よりも一か月遅れた花の植え替えでした。
今回は花を植え替える1週間前から灌水を止めたので、カスケードブロックはよく乾燥していました。そこで花を植え替えて灌水を始めると、カスケードブロックに流れる水の道が良く見えました。ドリップチューブから流れる水は、カスケードブロックの下に行くほどよく貯まります。![]()
今年の東京の夏は暑い日が続きましたが、冬の気候はどうなるのでしょうか?浅草寺様の境内でフローラカスケードでは壁面で様々な植物を育ててきましたが、植物の根はカスケードブロックに支えられながら育ち続けます。
11月27日撮影
| サクラランも生きている34 | 2025年11月24日 |
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10月24日から11月24日までのサクラランからの水分蒸発量は1.43g,一日あたりの蒸発量は0.04gでした。今回の測定ではサクラランからの水分蒸発量が少なくなったことが下のグラフを見てもわかりますね。緑色のグラフがサクラランからの水分蒸発量ですが、10月25日を過ぎてからグラフの傾斜が緩やかになっています。
ここにきてサクラランからの水分蒸発量が少なくなってきた要因は、室内の気温が下がってきたからのようです。下の赤いグラフが室温ですが、10月22日を過ぎて室温が大きく下がり始めたことがわかります。昨年も10月22日を過ぎたころから室温が大きく下がり始めました。おそらく外気温は秋分を過ぎたころから大きく下がり始めますが、内部に蓄熱しているコンクリート製の建物の室温はそれから1か月ほどして下がるようですね。
サクラランの葉も少しずつ大きくなっているようです。葉にも艶があり元気ですね。
11月24日撮影
| オアシスⅡからの水分蒸発量80 | 2025年11月21日 |
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11月15日から21日までのオアシスⅡからの水分蒸発量は2.8㍑/㎡、芝生からの蒸発量は1.4㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量も1.4㍑/㎡・日でした。先週と比べてそれぞれの数字は若干増えたようです。
11月も中旬を迎え室温も15度周辺を記録しています。さすがに15度を下回り始めると体感温度も冷たく感じますね。それでも西洋芝にとっては過ごしやすい気温のようです。
事務所のそばの新宿御苑の芝生の広場もようやく黄色くなってきました。そして事務所のベランダのオアシスⅡの西洋芝は、順調に葉を伸ばしています。11月21日撮影
| カスケードブロックとオアシスⅡの給水システムの組み合わせで植物を育てる | 2025年11月19日 |
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カスケードブロックとオアシスⅡの給水方法の組み合わせで様々な植物を育てます。ベランダで植物を育てるのに便利です。オアシスⅡは縦横およそ32cm,高さが5cm(内寸)のプラスチック製の受け皿に、縦横30cm、高さ6cmのカスケードブロックを置いて植物を育てます。
カスケードブロックには直径9cmの穴が4個空いていています。土を灌水クロスにくるんで穴に挿入して種を蒔くと、季節の花や野菜を育てることが出来ます。また根鉢をブロスチック容器にくるんで販売している市販の植物を灌水クロスにくるんで 穴に挿入して植物を育てることもできます。
マンションのベランダでカスケードブロックにビオラの根鉢を挿入して育てています。カスケードブロックは土のように保水性がありますが、土のように崩れることがありません。1週間に一度受け皿の縁まで給水してビオラは順調に育っています。
これから冬に向けて7Fのベランダは空気が乾燥して北風が吹きますが1週間に一度、定期的な給水を続けることで安心して植物を育てることが出来ます。関連ブログ:11月のベランダガーデニング 11月19日撮影
| 法蔵院様ブミコン舗装5 | 2025年11月15日 |
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台東区谷中にあります法蔵院様のブミコン舗装C工区が終了しました。今回も天気に恵まれて敷石の運搬、路盤の整地、そしてブミコンの舗装作業が順調に行われました。
C工区ではご本堂の瓦屋根に降った雨を雨樋で受けて、地中に浸透させる浸透桝の設置を行いました。東京の多くは箱根火山や富士山の噴火で発生した火山灰が降り積もった関東ローム層に覆われています。火山灰由来の土は掘りやすく穴は容易に掘れました。
ブミコンは降った雨を面で受けて地下に浸透させますが、屋根からの雨水は雨樋を通して流れてくるので浸透桝で浸透させると効果的です。
| オアシスⅡからの水分蒸発量79 | 2025年11月14日 |
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11月8日から14日までのオアシスⅡからの水分蒸発量は2.5㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は1.3㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は1.2㍑/㎡・日でした。今回の測定ではオアシスⅡ、芝生、周囲からの蒸発量が若干少なくなったようです。それでもヒートアイランド東京の気温は例年と比べて高い傾向にあるようですね。
室内の温度の推移をグラフで見ていると、11月中旬を迎えてようやく20度を下回り始めました。一昨年、昨年と比べると温度の下がり方が若干緩いような気がします。
先週芝生を刈ったオアシスⅡの西洋芝は再び成長を開始したようです。これから気温が15度前後の環境は、西洋芝にとって過ごしやすい気候です。今年のヒートアイランド東京は冬の訪れが遅くなるのでしょうか。芝生にとっては好都合ですが!
11月14日撮影
| 三佐和ブログ ブミコンとブミコン・ガーデンクリート住宅編がアップされました | 2025年11月08日 |
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三佐和ブログ ブミコンとブミコン・ガーデンクリート住宅編のサイトがアップされました。三佐和ブログの左にありますカテゴリーからご覧いただけます。
ブミコンとガーデンクリートの開発と商品化を目指して会社を立ち上げてから20年以上が経ちました。その間に多くの方々からのご指導、ご支援、ご協力をいただきながら今日を迎えることが出来ました。そこでこれまで三佐和ブログでご紹介したブミコンとブミコン・ガーデンクリート住宅編をまとめてみました。ブミコンは寺院や神社の境内の環境を改善する、透水性バリアフリー鋪装です。これまでに多くのお寺様や神社様で舗装をさせていただきました。三佐和ブログで最初に紹介させていただいたお寺は、新宿区にあります正受院様の境内で,2007年の8月に施工させていただきました。上と下の写真が当時の仕上がったばかりのブミコンの様子です。その後18年が経過しましたが今もブミコンはお寺の境内を支えています。
ブミコンは家の周囲を舗装することで、土ぼこりや植物の生育を抑えます。雨の日でも水が透水するので、水たまりができることがありません。三佐和ブログで最初にご紹介したのは千葉県にありますミルクリークあすみが丘の住宅玄関アプローチの舗装でした。2005年11月の施工です。
その後11年経過した2016年にミルクリークあすみが丘を再訪しましたが、ブミコンはしっかりとアプローチを守っていました。
ガーデンクリートは軽石を使用した断熱緑化コンクリートです。ブミコンと同じように透水性があるのですが、軽石が水を保水するので表面温度を下げたり植物を育てることが出来ます。またガーデンクリートはコンクリートやタイルの上に直接施工できるので、建物の屋上や家周りを容易に緑化できます。2011年9月に渋谷区にありますダイナストーン株式会社様の店舗前のコンクリートスペースをガーデンクリートで施工して西洋芝を育てていますが、芝生は今でも元気です。
ガーデンクリートの空隙と保水性は建物を断熱冷却します。2012年11月に渋谷区のマンションの屋上をガーデンクリートで施工しました。屋上階下にお住まいの方から、夏の太陽光の熱を抑えることが出来たとのお話をいただきました。その後、建物は10年周期の屋上防水の工事のために、ガーデンクリートは剥がされましたが、ガーデンクリートは防水層から容易にはがすことが出来ました。
ブミコンやガーデンクリートの現場施工のブログを読み返してみると、当時の現場の様子が懐かしくよみがえります。これからもバリアフリー鋪装ブミコンと断熱緑化コンクリートガーデンクリートを広めることで、皆さんにご満足いただける環境をご提供しようと思います。
| オアシスⅡからの水分蒸発量78 | 2025年11月07日 |
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11月1日から7日までのオアシスⅡからの水分蒸発量は2.9㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は1.5㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は1.4㍑/㎡・日でした。久しぶりに芝生からの蒸発量が周囲の水や土より増えたようです。
室内の気温も11月に入り20度を下回ってきました。何度もお話ししていますが西洋芝が生育するのに最適な気温は20度前後です。これからさらに気温が下がると思いますが、水分蒸発量の推移を指標として芝生の生育状況を見てゆこうと思います。
オアシスⅡの西洋芝を久しぶりに刈り込みました。芝生の生育状況次第ですが、次に芝生を刈るのはいつ頃になるのでしょうか?![]()
11月7日撮影
| 11月のベランダガーデニング | 2025年11月05日 |
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緑化ブロックヒルダを灌水クロスで覆い、受け皿に入れて7日のインターバルで給水を続けて一年半が経過しました。その間、西洋芝が夏の衰退期に直射日光が当たる場所で一部が枯れましたが、種を蒔いて修復しながらベランダで順調に育っています。
そこで今度はカスケードブロックフローラを受け皿にのせて7日のインターバルで給水しながらビオラを育てることにしました。
カスケードブロックは30cmx30cmx6cmの緑化ブロックに、植物の根鉢を挿入する直径9cmの穴が4つ空いたブロックです。
緑化ブロックは4cmから6cmの厚みで1平方メートル当たり12㍑から18㍑の水を保水します。これはヒートアイランド東京の気候ではおよそ3日から4日の保水量です。この緑化ブロックヒルダを35cmx35cmx6cm前後のプラスチック製受け皿に入れて7日に一度、受け皿の縁まで水を満たす方法で芝生を育ててきました。
ベランダで植物を育てるには給水の継続が必要です。保水性のあるガーデンクリートで作られた緑化ブロックヒルダやカスケードブロックフローラと受け皿を組み合わせ定期的に給水することで、植物を枯らすことなく育てることが出来ます。11月5日撮影
| 成層圏に注入された水ついて | 2025年11月03日 |
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先のブログで2022年1月15日に南太平洋フンガトンガのフンガパアパイ海底火山の噴火で成層圏に注入された水につてお話ししました。(成層圏への水の注入)この時に注入された水量は成層圏中の空気の5~10%の量になるようです。この数値をもとにしてフンガパアパイ海底火山の噴火により増えた空気中の水蒸気量の変化を表にしましたのでご覧ください。
噴火により増えた水蒸気量を黄色のマーカーで表しました。成層圏中の最大値で0.04~0.08%の水蒸気量が増えたようですね。この数値を大気中の二酸化炭素Co₂との比較でみますと大気中の二酸化炭素の量がおよそ0.04%であるのに対して、成層圏に注入された水蒸気の増加量が最大値で0.04~0.08%。二酸化炭素と水の比重を加味した計算値では、比重の重い二酸化炭素が0.06%,そして水蒸気は同じ数値の0.04~0.08%の増加量になります。
日本のはるか南の海上で起こった海底火山の噴火で、一瞬のうちに大気中の二酸化炭素と同等以上の水蒸気が大気中に注入されたことは驚くべき事ですね。この現象が最近の日本近海の海水温の変化や夏の気温上昇に影響している要因の一つなのかもしれませんね。地球の営みが創り出す自然現象のスケールの大きさを感じます。参考ブログ:「さらにヒートアイランドにオアシスを!」「成層圏への水の注入」
| 法蔵院様ブミコン舗装4 | 2025年11月01日 |
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台東区谷中にあります天台宗光雲山法蔵院様のB工区のブミコン舗装が終了しました。今回は天候にも恵まれて作業もはかどりました。
まずは下地の路盤づくりです。先のブログでもお話ししましたが路盤は表層のブミコンから流れる雨水を保水しながら下地の土に浸透させます。また路盤のレベルを調整することで、表層のブミコンと墓所とのレベルが保たれて見栄えもよくなります。路盤は縁の下の力持ちですね。
ブミコンは下地の路盤と合わせておよそ20mm/㎡の雨水を貯留します。そしてブミコンと路盤に貯留された雨水は、時間をかけて蒸発したり土に浸透してゆく仕組みです。
今年の東京の気候は一月ほどずれているようで、11月に入っても20度前後の気温が続いています。20度前後の気温はブミコンが硬化してゆくにも最適な気候です。次はC工区の施工が始まります。10月31日撮影