三佐和ブログ


オアシスⅡからの水分蒸発散量92 2026年02月13日

2月7日から13日までのオアシスⅡからの水分蒸発散量は2.3㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は1.5㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は0.8㍑/㎡・日でした。今週は周囲からの蒸発量がほぼ同じだったのに対して芝生からの蒸発量が少し減ったようです。。

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立春も過ぎて、東京は一番寒い季節を迎えています。その中でオアシスⅡの土、水は周囲の気温に敏感に反応しています。これから徐々に気温が高くなるにつれてオアシスⅡの土や水からの水分蒸発量も変化することと思います。その中で芝生からの水分蒸発量はどのように変化するのでしょうか?気温に対する芝生からの蒸発量の変化が楽しみです。

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                       2月13日撮影

2月のベランダガーデニング 2026年02月10日

一昨日の雪でマンションベランダのカスケードブロックで育てているビオラも雪で覆われましたが、雪が溶けて元気な姿を現しました。ビオラは冬の寒さに強い植物ですね。下の写真のビオラは東向きのベランダで育てています。冬の間は風の通りがよく常に北風にさらされています。光も午前中当たるだけですが、厳しい環境に耐えて美しい花を咲かせ続けています。

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一方で下の写真は、南向きのベランダの室外機の上のカスケードブロックで育てているビオラです。一日中日差しが当たる環境で、花がフックラ咲いていますね。同じベランダでも風や光の当たり具合でビオラの成長は違うようですが、それぞれのビオラはカスケードブロックに支えられながら冬を過ごしています。

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同じく南向きのベランダの室外機の上では、ミニシクラメンとサクラソウが手作りフラワーポットの中で暖かい日差しを浴びて心地よさそうですね。

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ベランダに受け皿を置いて二つ穴のプランターブロックで育てているミスキャンタスは、日差しが直接当たらない寒い中で元気に育ち続けています。

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                       2月10日撮影

2月の新宿事務所 2026年02月07日

2月に入り東京は一年を通して気温が一番低い季節を迎えています。その中で新宿事務所のベランダでは熱帯地方の植物であるアレカヤシが、寒さに立ち向かっていました。アレカヤシは直射日光の当たらない室外機の上から、午後になると日差しが当たるベランダに移動させたところ小さなフラワーポットに支えられながら元気を取り戻したようです。

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同じく室外機の上からベランダに移したオアシスⅡの西洋芝も冬の日差しを浴びて元気です。西洋芝は夏は直射日光の当たらない室外機の上に避難させて、秋から冬、春にかけては直射日光の当たるベランダで育てるのが良いようです。食べるのをためらって放置したケールもカスケードブロックに支えられながら元気です。

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室内ではベランダより暖かい環境で、コーヒーやパキラが、同じく小さな手作りフラワーポットに支えられながら静かに時を過ごしています。植物にはそれぞれ生きるのに適した気温や湿度がありますが、そのバランスが少し崩れても生き続けるるたくましい生命力があるようです。

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それでも人の都合で作られたヒートアイランドの中で、植物たちが生き続けられるように植物の周囲に気を配りながら環境を整えることが大事ですね。2月7日撮影

オアシスⅡからの水分蒸発散量91 2026年02月06日

1月31日から2月6日までのオアシスⅡからの水分蒸発散量は2.9㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は2.0㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は0.9㍑/㎡・日で先週とほぼ同じ値でした。昨日のブログでもお話ししましたが新宿事務所のベランダで測定しているオアシスⅡからの水分蒸発散量は基準蒸発散量です。オアシスⅡへは週一度の給水が続いていて、芝生は常に水を吸収することが出来ます。「基準蒸発散量と実蒸発散量

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これまで定期的にオアシスⅡへ給水を続けることで分かったことですが、人為的に常に水が満たされているオアシスⅡからの蒸発散量は、数値的に熱帯地方の実蒸発散量に似ていました。

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コンクリートジャングルとアスファルト砂漠に覆われたヒートアイランド東京で芝生を育てるオアシスⅡに、熱帯地方の雨水の循環環境を持ち込むことで芝生は元気に生育を続けています。2月6日撮影

基準蒸発散量と実蒸発散量 2026年02月05日

先のブログでオアシスⅡの年間平均の水の蒸発散量は測定した結果3mm/㎡・日だとお話ししました。「東京の水分蒸発散量」蒸発散量には基準蒸発散量と実蒸発散量というものがあります。基準蒸発散量とは芝生が十分に水をもらっている理想状態で気象条件だけで決まります。その量は年間で1000mm~1200mm、1日当たり2.7mmから3.3mmで、オアシスⅡの蒸発散量3mmはこの基準蒸発散量に該当します。

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実蒸発散量とは実際の土地・植生・土壌水分を反映して乾燥すると下がります。温帯で年間500mm~800mm、1日当たり1.4mm~2.2mm前後のようです。同じく先のブログでお話しした新宿御苑の休眠中の野芝からの蒸発散量を想定すると1日当たり1.4mm~2.2mmになりそうですね。「2月の新宿御苑

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参考までに気候帯別に実蒸発散量を列記すると寒帯100mm~300mm,温帯500mm~800mm,亜熱帯700mm~1000mm,熱帯800mm~1200mmです。オアシスⅡからは熱帯とほぼ同じ蒸発散量が人間の手で作り出されています。実蒸発散量で生命を維持する御苑の野芝のたくましさを感じます。2月5日撮影

2月の新宿御苑 2026年02月04日

今日2月4日は立春です。千駄ヶ谷門の近くの遅咲きの白梅も花を咲かせ始めました。御苑ではまず台湾閣から日本庭園にかけての白梅、紅梅が咲き始め、それから千駄ヶ谷門近くの白梅が咲くパターンがあるようですね。

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今週の東京はこれから暖かくなり週末にかけて再び気温が下がるようです。日本周辺は当面の間、北からの高気圧が優勢を保ちながら南からの高気圧とのせめぎあいが続くようですね。今朝は下ノ池の薄氷も溶けていました。

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芝生の広場の野芝はまだ休眠中です。休眠中の芝からの水分蒸発量はわかりませんが、活動を続けている西洋芝よりは少ないと思います。そして東京の位置する温帯・中緯度の緑地を含む都市近郊からの水分の蒸発散量は、地面や水面、そして緑化面積を合わせておよそ2㎜~3㎜/㎡・日と予想されます。

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以前のブログでもお話ししましたが東京の年間降雨量はおよそ1600mm,1日当たり4.4mmです。年間蒸発散量が2~3mmということは、降雨量が蒸発散量を上回るので東京の雨水の循環は保たれています。そして蒸発散量を上回った雨水は地中に保水されて植物が生育する環境も保たれます。2月4日撮影

オアシスⅡからの水分蒸発散量90 2026年01月30日

1月24日から30日までのオアシスⅡからの水分蒸発散量は2.9㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は2.0㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は0.9㍑/㎡・日でした。朝、事務所に入った時の室温も11℃前後に下がり、屋外の地表や水面からの蒸発量も外気に敏感に反応して少なくなったようですね。

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その中で芝生は葉の表面で外気と反応して、気孔から水を蒸発させます。そして水が蒸発した芝生の葉脈から茎の導管、根にかけて吸引力が働き地中から水分を吸引する独自の水の循環システムが働いで、芝生は水を蒸発させているようです。

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先のブログでもお話ししましたがAIが引き出してきたデータによりますと、東京が位置する温帯地域・中緯度の都市近郊、緑地を含む環境の蒸発散量の一般的な目安は、冬期低温期で約2~3mm/日のようです。今回新宿事務所のベランダで測定したオアシスⅡからの水分蒸発散量は2.9㍑/㎡・日(2.9mm/㎡・日)でした。「東京の水分蒸発散量

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1月下旬から張り出した新宿御苑の池の薄氷も徐々に面積を広げてきました。来週は立春ですが東京はまだ寒い日が続きそうです。1月30日撮影

東京の水分蒸発散量 2026年01月28日

蒸発散量とは地表・水面からの水分蒸発量に植物からの蒸発量を加えたものです。蒸発散量は気温・湿度・日射量・風速などの影響で変化します。AIによると東京の具体的な蒸発散量はわかりませんが、東京が位置する温帯地域・中緯度の都市近郊、緑地を含む環境の一般的な目安は、冬期低温期で約2~3mm/日、春・秋で約3~5mm/日・盛夏高温期で約5mm/日以上のようです。ザックリまとめると東京の年平均の蒸発散量は約2~3mm/日のようです。

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私は新宿事務所のベランダに設置されたオアシスⅡで育てている芝生や周囲の水面からの水分蒸発量を測定しています。そして2024年5月から2025年5月までの観察記録をまとめました。これによるとオアシスⅡの土、水、そして芝生から蒸発散する水量は1年平均して3.0㍑/㎡・日(3mm/日)という数値が計測されました。「オアシスⅡからの水分蒸発量の推移

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新宿事務所のベランダは西向きで午後になると日が当たる時間が少しあります。雨が当たることはありません。この環境で毎週一度、オアシスⅡの受け皿に給水して給水量を計測しますが、これが1週間のオアシスⅡからの水分蒸発散量です。同じくオアシスⅡの横の計量器に水を入れて水分蒸発量を計測し、オアシスⅡと計量器の水分蒸発量の差を芝生からの蒸発量とみなしています。このようにして計測したオアシスⅡからの水分蒸発散量が、インターネットに蓄積されている膨大な情報から引き出されたAIの数値に近いことを知り、驚くとともに嬉しくなりました。写真は新宿御苑の芝生の広場と新宿事務所のオアシスⅡ 1月28日撮影 参考ブログ「オアシスⅡからの水分蒸発量

サクラランも生きている36 2026年01月24日

12月25日から1月24日までのサクラランからの水分蒸発量は1.26g,一日当たり0.04gでした。今回は前回の測定値より蒸発量が増えたことに少し驚きました。

260124グラフ.pngサクラランからの水分蒸発量が増えた要因は、室内の温度変化にあるようです。前回測定値をまとめた12月24日は、12月上旬から始まった急な気温の下降の底にあたり、その後室温は1月にかけて少し上昇しました。赤い線で記された室温の変化のグラフをご覧ください。

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屋外のオアシスⅡでは寒気の中で西洋芝が周囲の気温や湿度に反応しながら独自のシステムで水分を蒸発させているようですが,室内のサクラランの葉も室内の気温や湿度の変化に敏感に反応して水分蒸発量を調整しているようです。

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植物たちは周囲の温度や湿度の変化に敏感に反応しながら、独自の循環システムで水分を蒸発させているようです。1月24日撮影

オアシスⅡからの水分蒸発散量89 2026年01月23日

1月17日から23日までのオアシスⅡからの水分蒸発散量は3.0㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は1.4㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は1.6㍑/㎡・日で先週とほぼ同じ数値で推移しました。

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オアシスⅡの西洋芝は10月下旬に一度蒸発量が下がりましたが、その後は周囲の気温が下降する中で芝生独自の水の循環システムに基づいて蒸発を続けているようです。これからさらに気温が下がり続ける中で、芝生からの水分蒸発量がどのように変化するのか気をつけて観ようと思います。

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東京は昨年末から今月の初めにかけて温暖な気候が続きましたが、ここにきて大陸からの寒気の影響で気温が下がっています。今朝の新宿御苑の池も薄氷に覆われていました。1月23日撮影

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