| O邸ガーデンクリート施工 | 2025年08月30日 |
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東京都府中市紅葉丘のO様の庭をガーデンクリートで施工させていただきました。庭をガーデンクリートで覆うことで、雑草が生えにくくなるとともに、保水性のあるガーデンクリートは植物を育てる緑化基盤にもなります。
ガーデンクリートの保水性は、真夏の直射日光の照り返しを抑えることもできます。以前、直射日光の当たるコンクリートとガーデンクリートの表面温度を測定したことがあるのですが、コンクリートの表面温度は60度近くに達していましたが、スプリーンクラーで散水したガーデンクリートの表面温度は40度前後でコンクリートとの表面温度差は20度ぐらいありました。ガーデンクリートとスプリンクラーを屋根に施工して温度を下げる
また真夏のベランダのコンクリートの表面温度が60度近くの時に、ガーデンクリートに芝生を載せた芝生の表面温度は30度前後でした。「風のガーデンの温度測定」保水されたガーデンクリートは保水された土と似た性質をしていますが、土は乾燥すると飛散するのに対して、ガーデンクリートは乾燥しても飛散することがありません。
今年の東京は猛暑日が続いていますが、ガーデンクリートに打ち水をして保水させることで、体感温度を下げることが出来ますね。設計:Tanabe Atsushi Design Office様 施工:有限会社 造園土木秋田様 8月29日撮影
| オアシスⅡからの水分蒸発量68 | 2025年08月29日 |
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8月23日から29日までのオアシスⅡからの水分蒸発量は4.6㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は1.2㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は3.4㍑/㎡・日でした。東京は再び猛暑日が続いています。オアシスⅡ周囲からの水分蒸発量は大きく変化しましたが、芝生からの水分蒸発量は周囲からの蒸発量の変化ほどの大きな動きは見られませんでした。
東京の年間降雨量を1日当たりに換算すると平均でおよそ4.4㍑/㎡・日になります。今週のオアシスⅡからの水分蒸発量は東京の年間降雨量の平均値より上回っています。それでけ地表からの蒸発量が多いということですね。
それでもオアシスⅡの給水システムの効果でしょうか西洋芝は元気です。それと直接日が当たらない場所に移したことで西洋芝は無事に猛暑を乗り越えようとしています。8月29日撮影
| サクラランも生きている31 | 2025年08月23日 |
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7月25日から8月23日までのサクラランからの水分蒸発量は5.05g、一日当たり0.17gの蒸発量で6月24日から7月24日までの蒸発量0.19g/日より少なくなりました。水分蒸発量が室内の温度に比例するとすると、暑さのピークは過ぎたのでしょうか?
昨日のblogでもお話ししましたが、昨年は8月22日から秋分にかけて気温は少しづ下がったことが上のグラフからわかります。ウエザーニュースの週間予報を見ると今日が東京の気温のピークで、来週の土曜日の最高気温はようやく30度を下回りそうです。
事務所の机の上のサクラランの葉や根も少しづつ大きくなっているようです。水量を計量する計量計を変えました。8月23日撮影
| オアシスⅡからの水分蒸発量67 | 2025年08月22日 |
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8月16日から22日までのオアシスⅡからの水分蒸発量は4.4㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は1.5㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は1.9㍑/㎡・日でした。今週は再び気温が上昇したせいでしょうか、オアシスⅡ周囲からの水分蒸発量は増えましたが芝生からの蒸発量は大きな変化が見られませんでした。
グラフで気温と湿度の変化を見ていると、昨年の8月22日から9月22日にかけて、気温は若干下がる傾向でしたが今年はどうなる事でしょうか?
室外機の上のオアシスⅡの芝生は直射日光が当たらない環境で、葉は細くなりましたが気温と湿度の高い真夏の気候を乗り越えられそうです。
オアシスⅡへは水道水のみで給水してきましたが、今回はハイポネックスの水溶液を少し加えてみました。新宿事務所のオアシスⅡの芝生も、秋に向けて準備を始めました。8月22日撮影
| 8月の新宿事務所 | 2025年08月20日 |
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夏の間、午後から入る直射日光にさらされたオアシス3の芝生ですが、全滅することはなくしぶとく生き延びました。そして真夏の種蒔きにもかかわらず、発芽していて新しい芝生が生えてきました。
冬から春にかけて日の当たらない室外機の上で育ててきた手作りフラワーポットのアレカヤシですが、直射日光の当たるベランダに置いたら元気にまっすぐ伸びてきました。やはり植物には光が大事なことがよくわかります。そしてヤシが強い日差しにも耐えて育つことを改めて実感しました。
室内では手作りフラワーポットで育てているコーヒーやパキラが、窓から入って来る光に葉を向けて元気です。手作りフラワーポットは小さな容器でコーヒーやパキラの幹を支えます。真夏の室温は28度前後、湿度も60%前後で熱帯の植物が育つには最適な環境です。
小さな容器のガーデンクリートで育てる植物はベランダでも室内でも、定期的に継続して給水するのが育てるコツですね。空気はガーデンクリートの空隙を通して根に供給されます。8月20日撮影
| オアシスⅡからの水分蒸発量66 | 2025年08月15日 |
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8月9日から15日までのオアシスⅡからの水分蒸発量は3.9㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は1.6㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は2.3㍑/㎡・日でした。今回はオアシスⅡや周囲からの水分蒸発量が減少したのに対して、芝生からの蒸発量が少し増えました。周囲からの水分蒸発量が気温や湿度の変化に敏感に反応するのに対して、芝生からの蒸発量はほぼ横ばいです。
昨年の7月下旬から始まったオアシスⅡの芝枯れによる蒸発量の減少に対して、今年はオアシスⅡの芝枯れが見られないことで、昨年よりも水分蒸発量が増えたまま維持されています。そしてオアシスⅡ周囲からの水分蒸発量は昨年とほぼ同じであることが上のグラフからわかります。
8月8日は立秋でしたが、東京は8月上旬まで続いた猛暑日も終了したのでしょうか?昨年はお盆が明けたころから秋分にかけて室温は少し下がりました。そして秋分を過ぎると一気に気温が下がりました。今年も今が気温のピークであることを事を望みます。
今年は夏の日差しを避けてオアシスⅡを室外機の上に移動して、芝生は枯れることなく夏を過ごしています。オアシスⅡの周囲に伸びた芝を刈りました。これから秋分にかけて日差しの位置や気温など、ベランダの土地の力も変化してゆきますが、どのタイミングでオアシスⅡを室外機からベランダに移動させるか、注意深く見守ってゆこうと思います。8月15日撮影
| 8月の新宿御苑 | 2025年08月13日 |
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8月も中旬を迎え猛暑日が続いた上旬と比べると気温も落ち着き、新宿御苑は静かな朝を迎えています。立秋を過ぎて、かすかに秋の気配を感じるようになりました。
芝生の広場の芝生も深みのある美しい色をしていますね。それでも芝生は周囲の気温や湿度の変化、日差しの強さなど、土地の力を感じながら秋に向けて準備を進めているようです。
蓮の花が咲く季節は7月から8月にかけてですが、今年も温室の横の池では美しい蓮の花が咲いていました。蓮も周囲の気温や湿度の変化を感じながら花を咲かせる時期を、体内に刻み込んでいるようです。
ツクツクホウシの鳴き声が聞こえ、赤とんぼが飛ぶのも見られるようになりました。御苑を歩いていると移り行く季節の流れを感じます。8月13日撮影
| オアシスⅡからの水分蒸発量65 | 2025年08月08日 |
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8月2日から8日までのオアシスⅡからの水分蒸発量は4.8㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は1.4㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は3.43㍑/㎡・日でした。今回はオアシスⅡと周囲からの水分蒸発量が増えたのに対して芝生からの蒸発量は横ばいでした。![]()
今週の東京は連日30度を超える猛暑日が続き、それに敏感に反応してオアシスⅡ周囲からの水分蒸発量は増えましたが、芝生は独自の水の循環システムを保ちながら、水分を蒸発させているようです。
オアシスⅡの西洋芝は、葉を細くさせながらも茎をのばしているようです。空中で芝生を育てると地面との接触がなくなるので、芝生がより自由に伸びるのでしょうか?8月8日撮影
| 8月のフローラカスケード | 2025年08月07日 |
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東京は8月に入り35度を超える猛暑日が続いていますが、浅草寺様境内のフローラカスケードでは、オオイチョウの日陰に守られてインパチェンスが元気です。インパチェンスは6月にカスケードブロックに植えた時と比べて、葉が大きくなってきました。
インパチェンスが大きく育ってきたのは、夏になり太陽光エネルギーを葉が吸収する量が増えていることもありますが、水がドリップチューブを通して継続的に給水されていることが大事な要因です。
6cm厚みのカスケードブロックはおよそ18㍑/㎡の水を保水します。フローラカスケードからはインパチェンスとカスケードブロックからと合わせて、およそ4㍑/㎡・日前後のの水が蒸発していると考えられます。 東京の年間降水量の平均ははおよそ4.4㍑/㎡・日ですから雨水の自然灌水で給水量は間に合いそうですが、立面で植物を育てるフローラカスケードでは雨水がカスケードブロックを通して直接地面に流れるので、カスケードブロックに保水される水量がとても大事です。
フローラカスケードからは毎日およそ4㍑/㎡・日の水が蒸発します。東京では1年を通して毎日雨が降るのではないので、カスケードブロックの保水量とドリップチューブからの給水の継続が植物の命をつなぎます。 8月7日撮影
| 朝顔につるべとられてもらい水 | 2025年08月02日 |
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「朝顔につるべとられてもらい水」これは江戸時代の俳人加賀千代女が詠んだ俳句ですね。朝顔の弦が釣瓶に巻き付き井戸から水をくみ上げることが出来なくなり、弦を切らずにもらい水をしたことを詠んだ歌です。朝顔が生きていることを感じる作者の優しい気持ちが伝わりますね。
私も事務所で芝生やサクラランからの水分蒸発量を計測していると、植物たちが生きていることがよくわかります。我々日本人のご先祖様は15000年以上続いた縄文時代を自然に囲まれて暮らし続けました。自然に囲まれて生きるということは、自らの命をつなぐ糧を、自らの手で身の回りの自然から摂取するということですね。
仕事が分業された現代社会を生きる我々は、生きる糧となる動植物を、容易に手に入れることに慣れて暮らしています。しかし我々のご先祖様は常に変化する厳しい自然の中で、命をつなぐ糧を自らの手で確保しなければならない暮らしを続けました。縄文時代のご先祖様は私たちが自然や動植物に対していだく感覚よりも、より鋭い感覚を持って生きていたと思います。このような感覚が朝顔が生きている気持ちを生んだのでしょうね。そしてその気持ちは現代の日本人の心の底にも、受け継がれていると思います。写真は事務所のそばのお寺で咲いていた琉球朝顔です。参考ブログ:始まりの木
| オアシスⅡからの水分蒸発量64 | 2025年08月01日 |
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7月26日から8月1日までのオアシスⅡからの水分蒸発量は4.4㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は1.4㍑/㎡・日、そして周囲からの蒸発量は3㍑/㎡・日でした。昨年の今頃の時期と比べるとオアシス周囲からの水分蒸発量(オレンジ色グラフ)はほぼ同じですが芝生からの水分蒸発量(緑色のグラフ)が増えていることがわかります。昨年は芝生を直射日光に当てて枯らしたのに対して、今年は直射日光を避けて芝生を育てているために、芝生からの水分蒸発量が増えたようですね。
室温と湿度の変化のグラフを見ると、昨年の今頃と今年ではあまり大きな変化が見られません。人間は身の回りの環境の変化を肌で感じて直感を膨らませますが、数値をグラフ化するとあまり大きな変化は見られないようですね。
直射日光が当たるのを避けて室外機の上に置いたオアシスⅡの西洋芝は葉が細くなり、伸びる速さが早くなったようです。お盆を過ぎたら芝刈りをしようと思います。
8月1日撮影