| 守りの緑化、攻めの緑化、そして循環の緑化 | 2026年08月20日 |
|---|
先のブログでお話ししたタクマラカン砂漠から押し寄せて来る砂を抑えて、人間の生活空間と砂漠の間にグリーンベルトの緩衝帯を作るのは守りの緑化です。「ヒートアイランドにオアシスを」以前私はイスラエルに入植した人々により、砂漠が緑化されて行ったことをブログでお話ししました。「砂漠の緑化から都市の緑化へ」イスラエルでは様々な灌水システムが開発実用化されて砂漠の緑化が行われて来ました。これは人間による攻めの緑化ですね。私がガーデンクリートとイスラエルで開発された灌水システムを組み合わせてヒートアイランドにオアシスを作るのは、ある意味では攻めの緑化かもしれません。
今私が取り組んでいるのは、土地の力を利用して緑化を進める自然循環型の緑化システムです。人間が生活する場所には、その土地固有の自然があります。それはその土地の気温、湿度、降雨量など、様々な要素が織りなすものです。私は断熱緑化コンクリート・ガーデンクリートと土地の力を組み合わせることで、植物が育つ雨水循環型の緑化システムを開発しています。
雨水が循環するには植物の力がとても大事です。また人間が快適な都市生活を送るにはコンクリートの建造物やアスファルト舗装が必要です。コンクリートやアスファルトを断熱緑化コンクリート・ガーデンクリートで被覆することで、植物と都市が共生できる環境が生まれます。そのためにも植物とガーデンクリートを通して雨水が循環する灌水システムを構築してゆこうと思います。