| 暖地型芝草のGrowth Potential | 2026年08月17日 |
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先のブログで寒冷地型芝生草の成長ポテンシャル(Growth Potential)についてお話ししましたが「オアシスⅡからの水分蒸発量の変化115」今回は暖地型芝生の成長ポテンシャルについてお話ししようと思います。AIによるとGrowth Potentialとは芝生が成長するのに最適な気温を言います。寒冷地型芝生が成長するのに最適な気温は15℃から25度の間、そして暖地型芝草の成長に適した気温は27℃から35℃の間といわれています。暖地型芝草としては日本芝、高麗芝、バミューダグラスなどがあります。新宿御苑の芝生の広場の野芝は暖地型芝草ですね。下の写真は新宿御苑の芝生の広場8月12日撮影
27℃から35℃の間が成長の最適温度といわれる暖地型芝草を東京で育てる場合、気温が上がり始める3月から成長も活発になり、Growth Potentialは8月にピークを迎えます。そして気温が下がり始まる秋から冬に向けて活動は弱くなります。下のグラフをご覧ください。
一方、寒冷地型芝生のGrowth Potentialは15℃から25℃の間といわれていて、25℃を超える東京の夏は活動が弱まることは先のブログでもお話ししましたが、下のグラフで見るとよくわかりますね。
Growth Potentialとは芝生が太陽からの光を受けて光合成をおこない、芝生として成長してゆく潜在的な能力です。そしてこの潜在的な成長能力は、芝生がこれまで生育してきた土地の力(気温や湿度など)によって長い年月をかけて育まれてきました。その意味では、寒冷地型芝草にとって東京は過酷な自然環境です。その中でオアシスⅡの上で、あえて寒冷地型の芝草が東京の夏を乗り切れるように様々な工夫をして芝生を育てています。
上の写真はオアシスⅡの上で東京の夏を乗り越えようとしている寒冷地型芝草ケンタッキーブルーグラス、トールフェスク、ペレニアルライグラスです。8月17日撮影