三佐和ブログ


東京の水分蒸発散量 2026年01月28日

蒸発散量とは地表・水面からの水分蒸発量に植物からの蒸発量を加えたものです。蒸発散量は気温・湿度・日射量・風速などの影響で変化します。AIによると東京の具体的な蒸発散量はわかりませんが、東京が位置する温帯地域・中緯度の都市近郊、緑地を含む環境の一般的な目安は、冬期低温期で約2~3mm/日、春・秋で約3~5mm/日・盛夏高温期で約5mm/日以上のようです。ザックリまとめると東京の年平均の蒸発散量は約2~3mm/日のようです。

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私は新宿事務所のベランダに設置されたオアシスⅡで育てている芝生や周囲の水面からの水分蒸発量を測定しています。そして2024年5月から2025年5月までの観察記録をまとめました。これによるとオアシスⅡの土、水、そして芝生から蒸発散する水量は1年平均して3.0㍑/㎡・日(3mm/日)という数値が計測されました。「オアシスⅡからの水分蒸発量の推移

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新宿事務所のベランダは西向きで午後になると日が当たる時間が少しあります。雨が当たることはありません。この環境で毎週一度、オアシスⅡの受け皿に給水して給水量を計測しますが、これが1週間のオアシスⅡからの水分蒸発散量です。同じくオアシスⅡの横の計量器に水を入れて水分蒸発量を計測し、オアシスⅡと計量器の水分蒸発量の差を芝生からの蒸発量とみなしています。このようにして計測したオアシスⅡからの水分蒸発散量が、インターネットに蓄積されている膨大な情報から引き出されたAIの数値に近いことを知り、驚くとともに嬉しくなりました。写真は新宿御苑の芝生の広場と新宿事務所のオアシスⅡ 1月28日撮影 参考ブログ「オアシスⅡからの水分蒸発量


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