三佐和ブログ


雨水による芝生の回復 2025年09月10日

9月2日のブログ「9月の新宿御苑」で高温のなか雨が降らないことで新宿御苑の芝生の広場の芝生が少し枯れたことをお話ししました。その後9月5日に御苑にはまとまった雨が降り、先ほど9月10日に芝生の様子を見たところ芝生はかなり回復していました。雨が降ることで地中の根が水を吸収して、新しい葉が生まれ育ち始めたようですね。

9月2日の芝生の広場

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9月10日の芝生の広場

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1日当たりの芝生の広場の雨水の循環の平均をザックリとお話ししますと降雨量が4.4mm、芝生の広場からの蒸発量が4mm、そして0.4mmの水が地中に吸収されると想定されます。そして芝生の広場からの蒸発量の内2mmが芝生から、残りの2mmが芝生を囲む土からの蒸発量と考えられます。緑を失った土地は、植物の根が地中の水分を吸収して蒸発させる事が出来なくなり、雨水の循環が失われて砂漠化して行きました。ヒトは植物が作る雨水の循環システムと共存することで生命を保つことが出来るのです。 関連ブログ:「ヒートアイランドにオアシスを!オアシスからの水の循環イメージ 」「ヒートアイランドにオアシスを!


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