保水・断熱性パネルとしてのガーデンクリートの温度測定
日時:2011年9月
場所:東京都大田区蒲田 大田区産業プラザPIO 6Fテラス
測定方法
温度ロガーと温度センサーを利用した温度測定
テラス表面から35cm高さの鉄板(33cmx33cmx1mm厚み)の台の上に30cmx30cmx3cmのガーデンクリート保水・断熱性パネルを敷く。
もう一方の台は鉄板がむき出しの状態で並べる。温度センサーを鉄板の台の下の面に取り付けて10分ごとの温度を測定する。
ガーデンクリート保水・断熱性パネル(30cmx30cmx3cm)
断面図
測定結果
保水・断熱性パネルとしてのガーデンクリートの温度測定(PDF)
結 論
6月中旬から9月の中旬にかけて、外気温度が約30度を下がらない間は、ガーデンクリートを保水させることで鉄板やコンクリートと比べて10度から20度以上低い冷却効果が得られます。
またガーデンクリートが乾燥状態(保水無)の状態でも約10度の冷却効果が得られます。
さらにガーデンクリートは鉄の100倍、コンクリートよりもおよそ10倍の断熱効果が得られます。
(熱伝導率:ガーデンクリート0.16w/mk、ステンレス鋼16w/mk、コンクリート1.6w/mk)
夏以外の季節は、ガーデンクリートを保水せずに保温効果が得られます。
ガーデンクリート保水・断熱性パネルは保温性能の優れたグラスウールなどの断熱材と併用することでよりすぐれた冷却・保温効果を得ることができます。