三佐和ブログ


毛細管現象を利用した植物の育て方2 2018年08月15日
マンションベランダのドレインにたまった水を利用して植物を育てて3年が経過しました。緑化ブロックに灌水クロスを敷き、その上に植物の苗を置き周囲を軽石やミズゴケで薄く覆う方法です。
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灌水クロスの端を雨水やクーラーの水がたまったドレインに浸します。灌水クロスが毛細管現象の働きでドレインにたまった水を吸い上げて植物の根に給水します。2015年10月撮影
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あれから3年が経過して植物たちは大きく育ちました。緑化ブロックの置かれた場所は東南に位置してはいますが、高さがおよそ1.2mほどの手すりの腰壁の下にあり、あまり日当たりが良い場所ではありませんがご覧のとおりの状況です。2018年8月15日撮影
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コンクリートやアスファルトの上で植物が育つためには、安定した水の給水が継続されることが重要であることが良く分かりますね。
様々な場所でガーデンクリートの上で植物を育ててみて、水と光と風と土(ガーデンクリート)の調和が大事であることが良く分かります。
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同じ場所ではカスケードブロックでイネの苗を育てていますがヒートアイランド東京の夏の暑さの中でてまき灌水で順調に育っています。 
  関連ブログ:毛細管現象を利用した植物の育て方 8月15日撮影

ガーデンクリート植物栽培システムと土との比較 2018年08月07日
ガーデンクリート植物栽培システムはアスファルトやコンクリートの上で植物を栽培するために開発されました。都市のアスファルトやコンクリートの上で土を使い天然の雨水を利用して植物を栽培するには土の厚みを15cm以上にする必要があります。
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ガーデンクリートと土を使用した植物栽培システムはおよそ5cm厚み(3cm厚のガーデンクリートと2cm厚の土)で植物を育てます。そのために水道水やタンクにためた水を利用してドリップチューブと灌水クロスを組み合わせて、毛細管現象の働きで植物の根に直接灌水する仕組みです。(灌水クロスの上に植物の苗を置きクロスを土で薄く覆います。)
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土は保水量や土圧の関係で空隙率が変化するので密度もおよそ1500kg/m3から1800kg/m3前後で変動します。ガーデンクリートは軽石と固化材BGパウダーを固めた凝固性のある透保水性コンクリートです。重量は保水時1200kg/m3乾燥時900kg/m3で,空隙はおよそ300㍑/m3で変化しません。ガーデンクリートは土よりも軽く、硬い土壌代替基材です。
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ガーデンクリートと灌水システムを組み合わてコンクリートやアスファルトに覆われた都市の様々な場所で植物を育てて10年以上が経過しました。そしてこのシステムで育つ植物たちがヒートアイランド東京で新たな生態系を作り始めたようです。
  
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皆さんもガーデンクリート植物栽培システムでコンクリートジャングルとアスファルト砂漠に覆われた都市の様々な場所を緑のオアシスにしてみませんか? パンフレットを差し上げます。ご遠慮なくご連絡ください。 関連サイト:土と比較したガーデンクリート緑化システムの特徴

8月の風のガーデン 2018年08月01日
5月の下旬から建物の改修工事のために風のガーデンの一部で足場がかけられシートで覆われましたが工事も無事終了して足場とシートが外されました。
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今年の東京の夏は日中の気温が30度を超える日が続いていますが、風のガーデンの灌水量は7月までは東京(温帯)の年間降水量に基づき灌水してきました。8月に入りさらに暑い日が続きそうなので灌水量を香港(亜熱帯)の年間降水量を参考にしてやや増やしてみました。
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日中の気温が30度を超えるコンクリートジャングルとアスファルト砂漠に覆われたヒートアイランド東京で植物を育てるということは、まさに砂漠で植物を育てるようなものですね。そのなかで風のガーデンの様々な植物たちは元気です。
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真夏のヒートアイランド東京で植物を育てる大事なポイントは植物が必要とする水分を継続して供給することです。植物たちは日中30度を超える気温の中で生きながらえるために体内の水分を蒸散して体温を調整します。そして体内から蒸散された水分を補給するために根から水分を吸い上げるようです。もちろん光合成でも水分を利用しますね。
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夏になると人間も熱中症を防ぐために、水分の補給量を増やします。風のガーデンの植物たちを見ていると人間よりも夏の暑さには強いようですが、それでもより多くの水分を補給してあげることが植物にとっても良いようです。風のガーデンを支えているガーデンクリートと灌水システムは一年を通して植物たちが元気に育つように環境を整えます。 7月31日撮影


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