三佐和ブログ


9月の風のガーデン 2017年09月27日
東京は秋分が過ぎて、真昼の日差しも柔らかくなってきたようです。風のガーデンにも秋の気配が漂っていました。
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風のガーデンは文京区のビルの9階のテラスにあるのですが、美しい蝶が花の蜜を吸っていました。花の香りを感じる蝶の嗅覚も優れていますが、ビルの9階まで蝶を集める花の香りの広がりも大したものですね。
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           パーゴラに巻き付きながら成長を続けているツリバナが可愛らしい実をつけていました。
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8月に熱帯地方の降雨量に合わせて設定した風のガーデンの灌水量も秋分が過ぎたので、徐々に東京の降雨量に合わせて調整して行きます。
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ヒートアイランド東京のコンクリートジャングルに広がる風のガーデンの自然は地上に広がる自然とは多少違いますが植物たちは気温が下がる中で気候の変化に適応を続けます。
9月26日撮影

五重塔ブミコン舗装 2017年09月19日
    先週は浅草寺様五重塔改修工事の一つとしてブミコン舗装をさせていただきました。
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施工場所は五重塔の北、獅子の像の間です。3月から5月にかけて行われる「大絵馬・寺宝展と庭園拝観」では会場の入り口になる場所です。
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浅草寺様の五重塔はコンクリートで作られています。木造の五重塔は昭和20年3月10日の大空襲で残念ながら消失してしまいました。コンクリート製の建物の良さは木造と比べて耐火性に優れていることです。しかしながら国宝でもあった戦前の木造の五重塔の後を継いでコンクリートで五重塔を建てるには、建築家の先生や施工に携わった清水建設さんの英知と技術、そしてご苦労があったことと思います。
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五重塔の改修工事もほぼ終了しました。装いを新たにした美しい姿を見せる日が近づいています。
9月15日撮影
9月のPIOのテラス 2017年09月13日
4月から始まったPIOのテラスの野菜栽培も終盤を迎えています。テラスではタバコを吸いに休憩に来られる皆さんのご協力で野菜が倒れないように支柱が組まれ、手入れが行われています。薄層緑化のガーデンクリート緑化システムでは成長した野菜を支える仕組みに課題があります。次の栽培に向けて解決策を検討中です。
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ミニトマトと寺島ナスの栽培も無事に終了しました。わずか1.2mx1.5m、土の厚み約3cmのガーデンクリートと灌水システムお水番の組み合わせで、今年もたくさんのミニトマトとナスが収穫できました。
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キユウリは2m以上の高さまでツルを伸ばして実を付けました。3cm厚みの土でも灌水タンクから適量の水が根に供給されるシステムがあればキュウリは2m以上の高さまで水を吸い上げることが出来ることがわかりました。
今回の結果をふまえてガーデンクリートとお水番の上でまたつる植物を育てみようと思います。それには植物を支える支柱や棚などが必要ですね。大田区の素晴らしいところは、これらの課題を解決して下さる匠が身近にいることです。
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7月の中旬に種を蒔いた西洋芝も成長を続けてきました。夏のヒートアイランド東京の気候でも西洋芝の種は、適量の水が吸収できるお水番の上で発芽し成長を続けています。芝生が伸びるにつれて灌水タンクからの水の供給量も多くなってきています。
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あと10日ほどで秋分を迎えますがヒートアイランド東京も気候が変わってきました。これからコンクリートに囲まれたテラスの上で植物たちは過ごしやすい季節を迎えます。そして野菜フィールドでは、秋から冬に向けて新たな野菜の栽培が始まります。 9月13日撮影



内藤トウガラシ 2017年09月06日
4月の下旬に新宿御苑のインフォメーションセンターの前で売られていた内藤トウガラシの苗を大田区産業プラザPIOと自宅のベランダで育てています。
  PIOのテラスのガーデンクリート緑化システムの上に置いた内藤トウガラシの苗4月29日撮影
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    PIOのテラスの内藤トウガラシも大きく育ち実をたくさんつけました。8月27日撮影
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     自宅のベランダで育てている内藤トウガラシも実が赤くなってきました。9月6日撮影
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内藤トウガラシは江戸時代に徳川家康の家臣であった内藤清成が、その領地(東は四谷、西は代々木、南は千駄ヶ谷、北は大久保)を家康より拝領し、その後、内藤家の手により育てられたのが始まりだそうです。内藤トウガラシ
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事務所のそばにある新宿御苑は、内藤家の下屋敷があった敷地で、この地で内藤トウガラシの栽培が始まったという話があります。内藤トウガラシ




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